ここでは点数のデータのみを考察。
倍率などの考察は、専門のサイトに任せよう。
※
table中のカッコは前年度
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松山会場 |
東京会場 |
大阪会場 |
国語平均点 |
81.4(75.4) |
85.3(79.9) |
88.7(81.4) |
算数平均点 |
56.5(52.5) |
64.6(65.0) |
86.8(81.8) |
理科平均点 |
48.6(54.6) |
52.7(60.6) |
62.4(62.1) |
社会平均点 |
60.1(63.1) |
65.1(68.9) |
66.5(67.6) |
国語最高点 |
114 |
113 |
112 |
算数最高点 |
115 |
111 |
120 |
理科最高点 |
78 |
76 |
78 |
社会最高点 |
79 |
79 |
80 |
合格最低点 |
県内228
県外232 |
270 |
理系科目の難化傾向が止まらない。この傾向は当分続くことだろう。
しかし、簡単過ぎると東京や大阪では差がつかず、難しくし過ぎると松山では差がつかず。
松山と他会場での平均のギャップが大きいので、出題陣は難易度の調節がさぞ大変であろう。
(いっそのこと、松山と他会場で問題の内容を別々にしてはどうだろう…?)
それにしても、大阪会場の理系科目の強さは半端ない。
灘・東大寺・洛南・神戸女に進学希望の超優秀児が集結してるんだろうなあ。
今年はちゃっかり社会の平均も全会場中トップだったりする。。
(大阪は社会がない3科目入試の学校が多く、社会の平均は低くなる傾向あり)
少し気になるのは、東京会場の最高点で、松山会場の最高点を上回る教科がないこと。
東京会場の最優秀層は愛光を受けなかったor別の前受験校を受けたということなのだろうか?
さて、前回記事の私の予想はどうだったか…?
・算数予想
>松山会場では、昨年に続き平均が5割を下回りそう。まさかの50点台割れの可能性も?
前半の予想は正解。でもまあこれは誰もが予想できたことだ。
後半の予想は、去年の平均を上回ったので大ハズレ。
・理科予想
>理科は昨年並みかな…。平均50点を久しぶりに下回ったH21のようなヤバさは感じられない
松山会場の平均は50点を下回ってしまい、大ハズレorz
物理分野のてこと電流で玉砕しちまった、ってことかな…?
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