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もう少し隧道に近づいてみよう。
おおお…内部にも積み物がっ! 下側はコンクリ仕様確定のようだが。 ほんで、隧道の名前はなんてーの? こんにちは、お宅の扁額拝見。 えと…「深道閣」?古さを考慮すれば逆から読んで「閣道深」か? いずれにせよ隧道の名前ではない予感。古い隧道の扁額によくある標語めいたものか。 んじゃ隧道名は反対側にあるのかねえ。 ならば潜ってみよう。 長さは目測で100m弱ってところか。 アーチ部の積み物萌えー さて、その正体はなんぞや? 探りを入れるため、ちょっと壁側に近づいてみよう。 んー…残念ながら煉瓦でも石でもなくコンクリブロックぽい。。 しかし、普通のコンクリ巻き立てよりは萌えること間違いなしっ 洞内で見つけた謎の領域。 これ、なんすかね…? 洞内分岐があったとは思えないし、待避所としてもどうかなあ そして潜り抜けた隧道。 向こう側と似たようなポータルである。 それでは、こちら側の扁額を… えっ…? 隧道名じゃない?? 「闊天洞」または「洞天闊」…一文字目間違ってるかも。。 古い物件は「~洞」という名前のことが稀にあるから、前者が隧道名かも? いくつか謎は残ったが、探索は終了であるっ 疲れたが収穫の多い脱線であったー! ※帰宅後、この隧道について調べたら、「日本の廃道-隧道データベース」に載ってた! 以下、上記サイトより転載(読みは私の類推) 再度隧道(ふたたび-ずいどう) 延長98m 竣工1935年(S10年) 近代土木遺産Cランク おーっ、近代土木遺産登録ってマジっすか!! 予想以上の物件を探索できたことを知り、ちょっとニンマリしてしまったのはここだけの内緒だ。 No.09に続く PR |
塗り壁は、ガス灯のボンベ庫があったに100ペリカ。
【2012/05/22 08:31】| | マフ巻 #936308ad40 [ 編集 ]
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なるほど…!>ガス灯のボンベ庫
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