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※今回は速報性を重視ということで、こちらを先にうp。
国道33号三坂峠。標高720m。 何箇所ものヘアピンカーブがあり、冬期はたびたび凍結する道。 そこで、抜本的改良として「三坂道路」が建設された。 長い期間をかけ、ようやく開通。
・国道33号 三坂道路
自動車専用道路 着手:平成11年(1999年) 開通:平成24年(2012年) 工事延長:7.6km 設計速度:80km/h ※実際の制限速度は60km/h (松山河川国道事務所のサイトを参考に作成) 峠を経由する現道と比較して、時間にして6分の短縮となるらしい。 (上記サイトには「8分の短縮」という記述もみられるが、恐らくそれは設計速度で考えた場合であろう) さてさて、高知側から三坂道路走破にチャレンジ。 三坂道路の入口には信号、青看板通りに左折。 直進すれば、現道のR33峠道に行ってしまう。 こちら側はそうでもないが、反対車線は若干渋滞気味。。 アルプさんが言ってるように、これでは時間短縮にならない? おっと、言うの忘れてたけど、前の写真にうつってるのが 三坂第1トンネル L=3097m さすがに3km超は長いねー 三坂峠がどれだけ険しいかの裏返しでもある。 延長3km超のトンネルが四国で開通するのは久しぶりだ。 2008年3月暫定開通の高知道笹ヶ峰トンネル複線化以来。 新規開通に限ると…2004年4月の松山道鳥坂トンネル以来かな? (ちなみに、2010年に入ってから、新松尾トンネル、地芳トンネル、新角谷トンネル、焼坂第一トンネルと、2km台のトンネルは複数開通していた) 三坂道路は自動車専用道路なので、出入口は限られている。 途中に1箇所だけ、三坂道路外に出られる場所がある。 その名も『つづら川出口』…ICではないんだね。 ここから三坂道路を離脱すると、知る人ぞ知る「つづら川トンネル」を通って、現道の峠道R33に出ることができる。 第1があれば、当然第2もある。第3はない。 三坂第2トンネル L=1300m 3kmのトンネルを通った後だと、短く感じちゃう。 トンネル抜けた後の橋を渡れば、終点が見えてくる。 当然、現道のR33と合流である。 ※※※ 三坂道路を取材後、いったん高知方面に引き返し、別物件の取材を試みる。 果たして、どこまで任務を達成できるのやら。 →その続きの記事 PR |
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