忍者ブログ
  • 2018.11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2019.01
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2018/12/17 13:31 】 |
入試感想~H30土佐中算数
中学入試シーズン最後のピーク・高知県編(前期)が終了。
ということで、問題を入手or閲覧できたものから順次入試感想していきます。
今年度はいろいろあって、算数を優先的に更新しております。理科もいずれ更新予定。


H30(2018年)の土佐中入試の算数感想を書いてみた。




























★算数A…制限時間45分
昨年より空欄補充のみとなった形式を踏襲。

[1]小問集合
(1)計算
 ただの分数計算。
 と言ってしまえばそれまでだが、分母の最大公約数がやや見つけにくい。
(2)相当算
 A君が2か月分の小遣いを捻出して商品を買う問題。
 先月の小遣いを<1>として線分図を書けばOKだが、文章表現が独特であり、国語力が問われる内容となっている。
 ただ、「今月と先月の小遣いを『すべて』あわせて4500円」なのに「残った金額があった」という表現になっているため、この点は戸惑った受験生がいたかもしれない。
(3)仕事算
 2人のうち1人が休憩をはさむ超典型題。
(4)体積
 2つの円柱に入れた水を移して水深を等しくする問題。
 比をうまく使って解く必要があるが、この程度の問題であれば土佐の受験層なら何度も演習済では?
(5)角度
 四分円の円周上に点を取ったときの角度。
 これも定番の円の中心を通る補助線を引けばよく、落とせない内容だ。

[2]場合の数
 5つの部分を塗り分ける問題。
 (1)は問題なし。(2)で4色「すべて」使うことに注意。

[3]規則性
 正方形のマスに規則的に整数を書き並べていく問題。
 ひとつ下の段には正方形を半分ずらして置き、上の両隣にある整数の和を書き込んでいく。
 …んっ、これって2001年算数オリンピック決勝[7]と同じ設定では??
 (2)にあるように、2段下の正方形に書く整数の正体を暴くことが最大のポイント。
 (2)で大ヒントがあるとはいえ、それでも(3)は易しくはないだろう。元ネタが元ネタだけに。

[4]面積(相似)
 大中小3つの正方形を重ねたときの重なりを考察する問題。
 重なって見えない部分を自分で補完(作図)すると(1)は解決だが、(2)は中の正方形の面積を求めるのに少し苦労するかもしれない。

昨年と同じく、[1]の小問集合にひねりが少なかった。
そのぶん[3][4]の大問で存分にひねりを利かせている?
A問題は、2枚目が昨年より少し難易度がアップしている印象。


★算数B…制限時間45分
昨年より考え方欄のある大問のみとなった形式を踏襲。

[1]回転移動
 長方形の辺CDが通った部分の図形に関する問題。
 これは非常に典型的であり、間違えられないだろう。

[2]点の移動
 台形の辺上を進む2点P・Qの出会いを考察する問題。
 後半は、最初の出会いと同じ時点で再び出会う場合を考えるが、2点の出発地点が異なっているので、1回目の出会いを真の出発時間とすれば少し考えるのが楽になるかもしれない。
 (2)-1で唐突に面積を求めさせる問題になっているのは、受験生に点を取らせる意図?

[3]濃度算
 12%と5%の食塩水と水をいろいろ混ぜ合わせる問題。
 土佐中は小問集合に濃度の問題が出てきているイメージがあるが、大問でくるとは珍しい。
 しかも3種類の混ぜ合わせを考察するので、難しいことも覚悟した。…が
 (1)はただの計算問題。(2)も問題の意味がわかれば定番の面積図ひとつで解決。
 ということで、土佐中でたまにある「解いてみれば実は簡単」なタイプの問題でしたとさ。。

[4]売買算
 原価12円で大量に仕入れたみかんをいろんな値段で売り切る問題。
 最初の計画から、みかんの個数をまず求められるかどうか。売った数と残った数の比から「セットをつくる」発想ができれば解決。
 それを乗り切れば、後半はややこしめの鶴亀算である。
 難問とまではいかないが、計算力も問われる内容となっており、正解率は低めと予想。

昨年のB問題が難し過ぎた反動からか、今年はかなり簡単になった。
とはいえ[2][4]で手が止まった受験生は少なくないだろう。
ただし、満点に関しては今年はA問題の方が取りにくいのでは?

今年度は、算数が得意か不得意かでかなり点差がついたのではないか。
土佐中独特のひねりが少なかったのは否めないが、算数の練習量できちんと差がつくセットになっていたように思う。
そして珍しく、本格的な立体図形の問題がなかった。(A[1](4)がそうなのかもしれないが、これは比だけで解決してしまう)
来年は本格的な立体が復活すると肝に銘じておこう。

PR
【2018/02/19 11:11 】 | 中学入試-四国内 | 有り難いご意見(3)
<<入試感想~H30高知学芸中算数 | ホーム | 入試感想~H30灘中算数>>
有り難いご意見
数字によりけり
Aお3番を見て「やべ!教えてないがな」と冷や汗をかいた算オリ問題の出題者です・・・

この問題、正解率が30%程度あったと聞いています。
ただ、問われている「数字」が変われば、難度もかなり変化しそうです。
※もちろん算オリ問題を習ってないウチの生徒達にとっては、簡単で助かったわけですが。

(2)も512の1個「下」の数を尋ねていますのでかなり高い正解率だったと察しますが、逆に512の1個「上」を問うたら正解者はがくんと減りそうに思います。

で(3)の設問に関してだけど、もし(3)の問いの数字が「〇〇」だったら・・・を勝手に予想してみます。

・「512は何個ありますか?」だったので、正解者が100人出たけど・・・

・「1024は何個ありますか?」だったら、正解者は30人くらいまで減ると予想
  ※ 4の5個下に枠がないことに気付かない子が結構出てくるから。

・「2240は何個ありますか?」という問題だったら、正解者10人前後に・・・
  ※ 根になる「35」が2段目にもあるのを見落とすパターンですな。。。

・で、「77の倍数は何個ありますか?」だったら・・・0人か1人かのどっちかでしょう
【2018/02/27 00:51】| | TORA #549855e36c [ 編集 ]


あぁぁ
ボタンの2度押しで連投になったので、1個消します。(- -)
【2018/02/27 00:51】| | TORA #549855e36c [ 編集 ]


思ったより正解率高い!
さすがに算オリの問題を土佐中算数対策に使う先生はいないでしょう…^^;

約30%は私の予想の3倍くらいの正解率です…なお、私は策に溺れて見落としちゃいました(汗)

もし2の累乗でない数の登場数が問われていたら正解率がどうなったか…気になるところではあります。
【2018/02/27 10:19】| | C-D #4da697a6ae [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>